児童心理2017年4月号が発刊になっています。
今回の私のテーマは, ◆子どもと一緒にパワーのある学級をつくる
四月の出会いを楽しもう 八巻寛治 興味のある方ぜひどうぞ!
http://www.kanekoshobo.co.jp/book/b281118.html
児童心理2017年4月号 パワーのある学級をつくる
新年度、子どもたちが安心して過ごせる学級にしたいものです。
子どもと先生が楽しみながら自分たちの学級生活をスタートするために、
学級づくりをどうしたらよいか、考えます。
四月の教室風景――子どもも教師も楽しみなスタート 小林正幸
子どものエネルギーを引き出す――パワフルな新学年のスタート 秋田喜代美
◆パワーのある学級とは?――私の提案
「資質・能力」が育つ学級 河村茂雄
活動力ある子どもを育てる 松永裕子
三つのバランスに配慮した学級経営で、自分の得意技を発揮しよう! 田中博之
◆担任が四月に考えたいこと
子どもに「好かれたい願い」を大切にする 藪添隆一
集団が苦手な子への配慮とかかわり 松尾直博
「活きる学級経営プラン」をたてる
―― 一年を通して完成させる「学級づくりマップ」 藤原寿幸
◆発達段階に応じた学級集団づくり
低学年:自己中心性を受け止める
教師のかかわりから学級集団づくりへ 宮内有加
中学年:一人一人に役割を与えよう 吉田佳代
高学年:みんなでよりよい知恵を出し合おう 広山隆行
◆子どもと一緒にパワーのある学級をつくる
四月の出会いを楽しもう 八巻寛治
自分の学級が大好きになる学級集会の創造
――「六年一組で本当によかった。みんな! 最高!」 佐生秀之
子ども達のアイディアで楽しい係活動 三浦晴代
新一年生の保護者の心理
――保護者が抱く不安と学校としての取組 佐藤政美
自分を変えたいと願う子どものこころ
――この時期の不適応感への援助 石川悦子
◆改めて学級の意味を問う
日本の学級制度はどのようにつくられたのか
――寺子屋から近代学校まで 安藤知子
学級革命(小西健二郎)の示唆するもの 園田雅春
アメリカにおける「学級」
――規律・訓練から、コミュニティ・文化の創造へ 白松 賢
秩序の中に自由を認める学級をつくる
――米国に見る学級担任の仕事 木原美妃
新学期の多忙とがんばり過ぎからバーンアウトしないために 新井 肇
【連載】
子どものLGBTについての理解と関わり 最終回
大人にできること 石丸径一郎
学校外の子どもの今〈「子ども食堂」がつなぐもの〉③
「子ども食堂」から「日本語ママパパ勉強会」登場 栗林知絵子
窓 枡野浩一
教室のスケッチ 小野健太郎
今月の本棚
『子どもとお金』/評者・麻生 武
『災害に備える心理教育』/評者・冨永良喜
編集後記 有村久春
《やまかん・こんなことやってます》
明治図書関連↓
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/cskill/?id=20130191
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?id=20100296
小学館関連↓
http://www.shogakukan.co.jp/yomi/author/_author_6821
アマゾンさん↓
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