やまかん日記

幼児教育・学校教育

あの日から11か月…

 ブログをアップしていなかったので,たくさんご心配のメールをいただき,ありがとうございます。お陰様で,八巻寛治,本人は元気です。母が骨折し,緊急手術になり,昨日緊急病院から転院したこともあり,なかなか時間が取れずにいました。ただただ感謝しています。

あの日から…

あの日から11か月が経ちました。今日は被災地各地で様々な追悼行事が行われました。私は母の病院が県南の角田市に移ったために,東部道路を通っていますが,まだまだ瓦礫の山や田の中に船が横たわっている感じです。まだまだこれからの感は否めません。今後ともどうぞご支援いただけますようにお願いいたします。

地元の河北新報で嬉しく,有り難いニュースです。

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120211t11035.htm

宮城へ教員派遣継続 東京と岐阜、小中30人

 宮城県内の公立小中学校に2012年度、東京都と岐阜県の教員計約30人が派遣される見通しになったことが10日、分かった。東日本大震災後、依然として続く教員不足に対処するため、宮城県教委が両都県に派遣を要請していた。

 復興支援の一環として東京都は25人、震災前から人事交流で縁のある岐阜県は5人を派遣する見込み。宮城県教委は4月から来年3月までの1年間、他校施設の間借りで児童生徒が分散し、人員不足が生じた学校や、児童生徒の心のケアが必要な学校などへ重点的に配置する。
 文部科学省は昨年4月、教職員定数の加配措置を決定。昨年5月以降、宮城県内には東京都(90人)と岐阜県(12人)を含む8都県から教員113人が順次派遣された。派遣期間は、いずれも今年3月で終了する。
 宮城県内では震災後、沿岸部から内陸部への転校が増えるなどの事情も加わり、全域で教員不足が深刻化。解消に向けて県教委は12年度の教員採用試験で、過去10年で最多となる572人の採用を決定。自力での教職員確保も進めている。


2012年02月11日土曜日