やまかん日記

幼児教育・学校教育

授業力&学級統率力3月号が発刊になりました。

 授業力&学級統率力3月号が発刊になりました。今回は,〈そのままコピペ!〉教師のシメ言葉=心に残る5分間話
3・4年生の心に残る5分間話/八巻寛治という依頼をいただきました。教師の自己開示とキャリア教育との関連のある二分の一成人式について触れています。ぜひご一読下さい。
授業力&学級統率力 2012年3月号
心に残る“別れの学級イベント”100選
刊行:2012年2月7日
対象:小・中
仕様:B5判 78頁
目次 特集 心に残る“別れの学級イベント”100選


アンコール授業=感動のテーマ・ベスト5
圧倒的に楽しいのがいい/信藤 明秀
アンコール間違いなし!子ども・保護者が喜んだ授業ベスト5/澤田 英一
TOSSが誇る「感動のアンコール授業」ベスト5/東田 昌樹

思い出に残る学級イベント=追試可の傑作選
1・2年=思い出に残る学級イベント・傑作選/寺田 真紀子
1・2年=思い出に残る学級イベント・傑作選/西岡 美香
3・4年=思い出に残る学級イベント・傑作選/吉谷 亮
3・4年=思い出に残る学級イベント・傑作選/国友 靖夫
5・6年=思い出に残る学級イベント・傑作選/鬼頭 衛
5・6年=思い出に残る学級イベント・傑作選/津下 哲也

中学=思い出に残る学級イベント・傑作選/垣内 秀明
中学=思い出に残る学級イベント・傑作選/星野 優子

楽しい思い出づくり=企画→本番までの運営ポイント
“合唱づくり”一年間歌い続ける曲を選ぶ/吉川 廣二
“校外活動”早い段階からの当日までの準備が鍵を握っている/前川 淳
“スポーツ競技会”イベントは企画書づくりからはじまっている/並木 孝樹
“チャレラン大会”チャレランの3つの魅力をアピールしよう/木村 重夫
“カルタ大会”子どもと担任とが共に過ごした時間の意味と価値とを考えられるイベントを創造する/小宮 孝之
“読書絵コンクール”全員が大満足の読書感想画指導法/河田 孝文

卒業学年スペシャル・一生の思い出バージョン
小学校 一生にそうはないチャンス、それは学級全体として仲間として楽しむチャンスだ/根本 直樹
中学校 卒業公演を学校の文化にしよう/長谷川 博之

楽しく盛り上がる!学習イベントのベスト10
“国語の学習イベント”「国語の学習イベント」は「言語力向上イベント」である!/森川 正樹
“社会の学習イベント”楽しいイベントで知識の確実な定着を/西尾 豊
“算数の学習イベント”「ユースウェア」通り行うと必ず盛り上がる/赤塚 邦彦
“理科の学習イベント”モノを使った知的な理科イベント/山内 英嗣
“音楽の学習イベント”子どもがワクワクする活動をしかける/高倉 弘光
“図工の学習イベント”酒井式・佐藤式でばっちり/廣川 徹
“体育の学習イベント”できるようになった技を使って「集団シンクロ跳び」「なわ跳びリレー」/渡辺 喜男
“英語の学習イベント”フリートークでたくさん英語が話せる楽しさを実感!スピーチで自信を付ける!/間宮 多恵

思い出に残る“保護者参観授業”=追試可の傑作選
世界初の惑星サンプルリターンを成功させた「はやぶさ」 「はやぶさ」を作った日本人の気概を今こそ子どもたちに伝えよう!/服部 賢一
「夢をつかむための努力の大切さ」を授業する/田口 広治
夢をもち、あきらめず一歩でも前進する気持ちを持たせ、具体的な「動き」へとつなげる/雨宮 久
9年前のPTA文集を資料にする/染谷 幸二

〈そのままコピペ!〉教師のシメ言葉=心に残る5分間話
1・2年生の心に残る5分間話/岡 惠子・飯田 清美
3・4年生の心に残る5分間話/兼田 麻子・八巻 寛治
5・6年生の心に残る5分間話/割石 隆浩
5・6年生の心に残る5分間話/加藤 宣行

中学生の心に残る5分間話/伊藤 寛晃
中学生の心に残る5分間話/向井 ひとみ
楽しいクラスをみんなで創る/師尾 喜代子
教師修業への助言/安野 功

体験活動が人生を決める (第12回)
子どもを取りまく時代が変わった/明石 要一
授業崩壊から生還するために (第12回)
負の連鎖を断ち切るのは私達教師だ/長谷川 博之
発達障がいの子どもに学ぶ (第12回)
教室に文化を創るのが教師の仕事である/小野 隆行
授業の知的組み立て方 (第12回)
子どもたちが口々に「もっとやりたい」と言った算数の授業/谷 和樹~知的で熱中する授業から抽出された七つのポイントとは〈算数の授業分析 その3〉~
子どもの発言を引き出す技 (第12回)
わたしが目を開かれた社会科研究会/有田 和正
実感道徳のすすめ (第12回)
音読・道徳教科書『日本の美しい言葉と作法』の紹介/野口 芳宏

編集後記/樋口 雅子編集後記

○…小誌の編集長にカムバックした私、樋口が以前担当していたころの小誌バックナンバーを検索していたところ、1993年2月号で、「学年末が輝く“学習イベント”のネタ」という特集をしていました。

編集後記には、「学習イベントという言葉自体、初めてお目にかかったという方が多いと思います」とありました。

あれから、12年、今や学習イベントという用語はすっかり教育界で市民権を獲得しているのではないかと思います。ですから、当然、実践の中身も多様かつ充実しているのではないかと思います。

ところで、以前と比べると最近は、あまり持ち上がりで担任するということが多くないと聞きます。それだけ、区切りのイベントを行うことが多くなるものと思います。

1年間を振り返っての大きな節目である学年末を、どういう形で締めくくるか、担任の腕の見せ所―といえるのではないかと思います。

先生ご自身にとっても思い出深い学習イベントをご紹介いただきました。

○…小誌は次号、4月号から、A5判に変更となります。

B5判の時代とはちがう発信をしていくつもりです。

スタッフも私を含め、矢口・茅野という若手~中堅への移行期の2人を加えた3人の共同企画体制で進めていくことにしております。

現場で楽しく、時々ニガイ思いをされている諸先生方にぜひ応援していただけますよう、よろしくお願いいたします。

(樋口 雅子)