やまかん日記

幼児教育・学校教育

やまかん流カウンセリングスキル連載最終回になります。

 

f:id:yamakan-sendai:20120703233754p:plainやまかん流カウンセリングスキルの連載が最終回になりました。
もしよろしければご一読ください。


やまかん流☆カウンセリングスキル(12・最終回)
カウンセリングの指導・援助に通じる基礎基本の一つ「ワンネス・ウィネス・アイネス」

 

仙台市立沖野東小学校教諭八巻 寛治

 

2013/5/31 掲載

 

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 6月。梅雨の時期を迎えて教室内で過ごすことが多くなり、些細なトラブルやけんかなどが起きやすくなる時期です。多くの教師は、何かトラブルが起きると、当事者を呼び、お互いの言い分を聞いた上で社会通念上正しいと思われる行為や言動を確認した上で、先に手を出したり、きっかけをつくったりした方に対して謝罪を促す場合が多いです。中には双方の言い分が合わないために、けんか両成敗として、多少強引に謝らせたり仲直りさせたりすることもあります。
 しかし最近は、無理に理解させようとして当事者が不満を抱く場合や、中には保護者が担任に不満を訴える複雑なケースも多く見受けられます。
 トラブルの原因を追及するよりも、次へつながる言動を導き出すようにした方が、少しきっかけを作ってもらうだけで、自分から行動を修正しようという内省心が有効に働く心理状態になると考えられます。
 しかし、このようなやりとりをするためには、ある程度の時間や教師の技能が必要になります。
 そこで、カウンセリングのスキルを活用して、手軽に取り組める指導例を紹介します。

 

ワンネス・ウィネス・アイネス
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/cskill/?id=20130406

 

《やまかん・こんなことやってます》
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