やまかん日記

幼児教育・学校教育

緊急告知明日午後に仙台で!

明日午後に仙台市のフォレスト仙台でQ-Uの開発者である河村茂雄氏の「学級集団づくり鉄則セミナー居場所のある集団からさらに学びのある集団へー」と題したセミナーが実施される。
河村茂雄氏はQ-Uの開発者であると同時に,教育カウンセリング学会長でもあり,多忙であることもあり,ここ数年は仙台での講演がないほどであり,今回を逃すとこの先仙台でのセミナーは当分難しいかもしれない。
幸いなことにまだ空席があるようなので,ぜひ興味のある方はご参加いただきたい。
当日受付も可能にしていただいたのでぜひどうぞ!

期日 8月20日(木)13:30~16:30
会場 フォレスト仙台
資料代 1.000円

リビング仙台2015年6月27日号に掲載されました

リビング仙台2015年6月27日号に掲載されました。
子育てリビングで目標設定についての記事です。
http://book.living.jp/ebooks/living/sendai/sendai/20150627/#5

http://book.living.jp/ebooks/living/sendai/sendai/20150627/#7

《やまかん・こんなことやってます》
明治図書関連↓
小学館関連↓
アマゾンさん↓

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超お勧め!道徳教育フォーラムin山形2015

私も伺います。ぜひ学びにいらっしゃいませんか?
2008年から続く“山形夏の風物詩”道徳教育フォーラムin山形が,今年もやってきました。
今回のテーマは, ~今求められる本物の道徳授業~ です。
道徳の教科化が決定した今,「特別の教科・道徳」のあるべき姿について,共に学びましょう。
道徳教育への熱き思いを胸に,ぜひ御参加下さい。

《主催》 「道徳教育フォーラムin山形」実行委員会

《後援》 山形県教育委員会

《講師》
☆ 教育研究団体「道徳のチカラ」代表 佐藤幸司(山形)
☆      同      中学代表 桃﨑剛寿(熊本)
☆ 学級経営スーパーバイザー     八巻寛治(宮城)

《日程》 7月25日(土) 13:00~17:00 ※12:50受付
Ⅰ 13:10~13:50 【講座1】佐藤幸司の道徳授業塾 どんとこい!特別の教科道徳(佐藤幸司)
Ⅱ 14:00~14:50 【講座2】八巻寛治の学級経営塾 安心感のある学級はこうしてつくられる(八巻寛治)
Ⅲ 15:00~15:40 【講座3】桃崎剛寿の生徒指導&道徳授業塾 「荒れ」を正す指導の王道(桃崎剛寿)
Ⅳ 15:50~16:10 【解説型模擬授業】佐藤流道徳教材開発 とっておきの道徳授業2015年夏(佐藤幸司)
Ⅴ 16:15~16:45 【解説型模擬授業】桃﨑流道徳教材開発 とっておきの道徳授業2015年夏(桃﨑剛寿)
 http://kokucheese.com/event/index/296839/

小5教育技術思春期女子のトラブルに

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小5教育技術2015年6月号が発刊になりました。
「小5」は女子指導の最重要タイミングの中の「小5のクラスみんなの垣根を解消しよう」というテーマで,思春期女子のトラブルに効く心ほぐしのミニゲームを紹介しています。
小5女子に限らず思春期を迎える子がいる学級にお勧めのミニゲームです。
http://family.shogakukan.co.jp/ed-sho5_cover/



《やまかん・こんなことやってます》
明治図書関連↓
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/cskill/?id=20130191
http://www.meijitosho.co.jp/search/?keyword=%94%AA%8A%AA%8A%B0%8E%A1
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?id=20100296

小学館関連↓
http://www.shogakukan.co.jp/yomi/author/_author_6821
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多賀一郎氏の親塾子どものやる気についてです。

神戸の多賀さんの親塾です。まさに「分かりやすくてためになる塾」です。超お勧めの会です。

仙台親塾も4回目になりました。 
前回にご希望頂いたように、 
今回は「子どものやる気」について、徹底して語ります。 

◆ 場所・・・東京エレクトロンホール 
◆ 10時15分~11時45分 
◆ 内容「子どものやる気を考える」 
子どものやる気はどんなときに生まれるのか? 
親ががんばって子どものやる気を奪ってしまうことをしていませんか? 
やる気について、子どもの側から考えてみましょう。 
◆ 参加費 2000円

 

 

開催概要

日時 2015年07月02日
開催場所 東京エレクトロンホール
(宮城県仙台市青葉区国分町3-3-7)
参加費 2,000円(税込)
定員 40人(先着順)
主催

イベント概要

2015年07月02日

仙台親塾

宮城県仙台市青葉区国分町3-3-7

http://kokucheese.com/event/index/290468/

仙台親塾も4回目になりました。 前回にご希望頂いたように、 今回は「子どものやる気」について、徹底して語ります。 ◆ 場所・・・東京エレクトロンホール ◆ 10時15分~11時45分 ◆ 内容「子ども...

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保健室コーチングに学ぶが発刊になりました

   姫先生こと名古屋の桑原先生の新刊本です。
養護教諭の先生はもちろんのこと,学級担任にも学べる手法や技法が満載です。でも,使い方の提案がすごくいいです。

保健室コーチングに学ぶ!養護教諭の「現場力」「癒しの場」を「教育の場」にチェンジする35の事例
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-177739-5

先生だけが僕のことを分かってくれる―と言われたら黄信号
様々な悩みをもって来室する子ども達の問題や課題を学びのチャンスに変える原理原則を伝授。保健室コーチングの手法で、子ども達にしてあげる「奉仕的スタンス」ではなく、子どもの力を引き出す「伴走型スタンス」による事例を紹介。教師・保護者との連携スキルも収録。

はじめに

 昨今,子どもたちの状況が大きく変化し,教育現場においても,これまで有効とされてきた指導方法,関わり方では対応できなくなっています。

 こうした現状の中,多くの人が「もっと引き出しを増やさなきゃ」「この現状に対応できる新しい手法を探さなきゃ」と考えていらっしゃいます。

 私は,そのような傾向に,少しだけ「待って」と申し上げています。

 「アプローチの方法をたくさん学ぶこと(引き出しをたくさん持つこと)は決して悪いことではありません。でも,自宅に100も200も引き出しがある箪笥を思い浮かべてください。どこに何が入っているか分からなくて,かえって使いにくいのではないでしょうか」

 現場に置き換えると,素晴らしい手法を入れたたくさんの引き出しから,いざ,手法を取り出そうとしても数が多すぎて,何を使ったらいいのか困ってしまうという状況です。実際にたくさんの知識やスキルをもっているのに,まったく現場で活用しきれていないという方もあります。

 では,知識やスキルをちゃんと生かすためには,何が必要なのでしょうか?

 その答えは,一言で言うと「多くの手法や指導方法という引き出しの根本を束ねる“本質的な原理原則”を理解すること」に他なりません。

 この本では,これまで専門書で伝えられてこなかった

・公的な手引書を「読み解く」ための根底となる考え方

養護教諭として現場で教育的実践をしていくための本質的な原理原則

をお伝えしています。

 Chapter3では,原理原則を活用した具体的な子どもたちへの関わりの実践例も豊富にご紹介しました。

 皆様の教育的実践のバイブルになれば幸いです。


  2015年2月   /桑原 規歌

《やまかん・こんなことやってます》
明治図書関連↓
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/cskill/?id=20130191
http://www.meijitosho.co.jp/search/?keyword=%94%AA%8A%AA%8A%B0%8E%A1
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?id=20100296

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http://www.shogakukan.co.jp/yomi/author/_author_6821
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学級経営ピラミッド

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子どもを自立へ導く学級経営ピラミッド
大前 暁政 著
子どもを「自立」へ導く学級づくりの羅針盤

「あの先生の時は頑張っていたのに…。」教師に頼らず自分で判断・行動できる子どもを育てるには、どの段階からスタートし、どのレベルまで伸ばすかをイメージすることが大切。子どもを「自立」へ導く学級づくりの秘訣を、余すところなく伝授。この1冊で学級が変わる!
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-182018-3
目次
まえがき

第1章 子どもを自立へ導く学級経営ピラミッド
1 公教育が終わったときに,どんな人に育っていればよいですか
2 自立に必要な3つの資質
3 自立へ導く「学級経営の道筋」とは
4 新しい時代に対応した「学級経営プログラム」
5 自立に向けた個人の成長モデル
第2章 規範意識を育てる
1 自由でのびのびとした雰囲気をつくる
2 規律を浸透させ秩序をつくる
3 学級の「荒れ」を根本的に立て直す
4 前向きな気持ちを学級に浸透させる
5 望ましい考え方や生き方を語る
6 権利と義務を教えよう
7 自律を促す
第3章 共に生きる姿勢を育てる
1 子ども達と目指す姿を共有する
2 学級集団の関係づくり強化への道筋
3 「認め合い」を生み出す
4 差別・いじめをなくす
5 集団への所属感を高める
6 仲間をつくるための個別指導
7 共に力を合わせる喜びを体験させる
8 「協力の大切さ」を体験的に理解させる
9 協調の大切さを教える
第4章 目標をもって努力を続ける姿勢を育てる
1 成功体験を保障する
2 やればできる事実を創る
3 「正しい教え方」+「あなたはできる」で子どもは変わる
4 少々の失敗ではへこたれない気持ちを育てる
5 頑張りを見落とさずに肯定的な言葉をかけ続ける
6 大きな目標に挑戦させよう
7 未来への希望を描かせよう
8 教師も子どもも互いに高め合うゴールを定める
9 自分の意思で歩む姿勢を育てる
第5章 個人の自立と集団の自治を促す
1 精神的な自立を促す
2 リーダー体験を通して,よりよい集団をつくる力を育てよう
3 学んだことを生かせるかどうか確認し,自分で考えて動く姿勢を育てる
4 自分の意思で選択する場面を用意する
5 自由な判断には自己責任が伴うことを教える
6 学級の自治を促す
7 学級自治の具体的内容と筋道
8 人や社会に貢献する喜びを体験させよう
あとがき
まえがき
 1年間で,すばらしい学級をつくりあげる教師がいる。
 ところが,次の年。
 担任が変わったとたん,その学級が荒れてしまうことがある。
 荒れないにしても,前年度に比べ,頑張らない方向に進むことがある。
 これは一体なぜなのだろうか。
 このことに対する答えは,よく次のように言われていた。
 「学級経営がうまくいくかどうかは,教師の力次第ですよ」
 確かに,その通りである。
 しかし,これは答えの半分でしかない。
 もう半分の答えは,別のところにある。
 なぜ,子ども達は荒れてしまったのだろうか。
 なぜ,前の年に比べて,頑張らなくなったのだろうか。
 答えは,前の年の学級経営では,「子どもが自立するまで育てることができなかったから」である。
 前年度の担任は,はたから見ると,一見すばらしい学級をつくりあげたように見えた。
 ところが,その実,教師の力強い統率で,子どもの荒れを制御していたに過ぎなかった。
 そんな事例が,少なくない。
 教師が必死になって,子どもの荒れを抑えていただけだったのである。
 反対に,こんな例もある。
 「幼稚園から荒れている」
 そう引き継ぎを受けた男の子。
 高学年になっても荒れは続いており,学級崩壊の中心となっていた。
 小学生なのに,複数の中学生ととっくみあいの喧嘩をするほどの猛者である。
 授業もさぼるし,教師への暴言もひどく,地域からの苦情も絶えなかった。
 その子を受けもって1年。
 自分で自分を律することができるようになった。
 友達の気持ちを考えて行動できるようになった。
 そして,高い目標に挑戦することの充実感も体験した。
 1年後には,まるで別人のように,自分から頑張るようになったのである。
 そして,次の年。
 その子は,別の学級への配属となった。
 その学級には,たくさんのやんちゃな男の子がそろっており,2学期になって,学級が荒れる事態になった。
 ところが,その子は荒れに参加しなかった。
 それどころか,卒業までの1年間,高い目標を自分で設定し,頑張り続けたのである。
 卒業式の前日。下校時刻ぎりぎりになって,「先生,今年も1年間頑張り続けました」と報告にきてくれた。私は,しっかりとほめ,文集にメッセージを書いた。
 自立の姿勢が育った子どもは,学級担任から離れても,頑張り続けることができる。
 本書は,自立を促すための学級経営の方法について述べた。
 「最終的に教師がいなくても,1人で生きていけるまでに「自立」させる」
 そのような自立を促す学級経営が,教師の世界の常識になることを願って本書を送り出す。
  2015年   /大前 暁政
著者紹介
大前 暁政(おおまえ あきまさ)

岡山大学大学院教育学研究科(理科教育)修了後,公立小学校教諭を経て,2013年4月より京都文教大学准教授に就任。複数の大学の教員養成課程において,教育方法学や理科教育学などの教職科目を担当。「どの子も可能性をもっており,その可能性を引き出し伸ばすことが教師の仕事」ととらえ,現場と連携し新しい教育を生み出す研究を行っている。文部科学省委託体力アッププロジェクト委員,教育委員会要請の理科教育課程編成委員などを歴任。日本初等理科教育研究会,日本理科教育学会所属。

《やまかん・こんなことやってます》
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