いよいよ三学期のスタートです。今後予想される教室内でのトラブル解決にお勧めします。
年末にアップしていただきましたが,見ていただいているようで,安次嶺さんと一緒に「アクセス数が多い」に入っています。心から感謝です。
やまかん流☆カウンセリングスキル(7)
ちょっかいをかけられた側の不快な気持ちを適切に伝える伝え方
2012/12/31 掲載
1ねらい【低学年の学級活動】
友達とのトラブルの中で「友達から嫌なことをされた時に、感情的に語るのではなく、感情を語る」ことを通して、相手に自分の気持ちを分かりやすく伝えるスキルを身に付け、自分もよく相手もよい関係を意図的に醸成することに気づくことができる。
2活動Ⅰ 「教室内のトラブルの確認」
問題の意識化
- ふだんの生活の中で「友達に嫌なことをされた時に、感情的に気持ちを伝えてしまうために起こるトラブル」があることを振り返る。
※エピソードの例①痛かった足を踏まれてしまった。②脇の下をくすぐられ、自分にとっての不快であった。等
ドラえもんの登場人物「のび太君」「ジャイアン」「しずかちゃん」になりきって「嫌なことをされたときにそれぞれの役になりきって気持ちを伝える」をテーマにシナリオロールプレイする。
- 《状況設定のシナリオ例》「Aさんは、昨日足をけがしてしまった。それを知らないBさんは、ふざけてAさんの足をちょっと踏んでしまった。」
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http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/cskill/?id=20121069
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